循環器・心臓内科
循環器・心臓内科の概要
心臓病の検査
担当医
心臓病の治療
  ・狭心症・心筋梗塞の治療
  ・不整脈の治療
  ・腎動脈・末梢血管の治療
診療実績

心臓病の検査
心臓や循環器病の状態を調べるために、次のような検査を行います。


  基本検査 (外来でできる検査です)
1. 心電図検査 最も基本的な検査です
  心臓の電気的な活動の様子をグラフとして記録します。記録された波形の特徴から心臓病の種類と異常の程度を推定することができます。
[所要時間]約10分

2. 胸部X線検査 心臓の大きさ・形状がわかります
  X線撮影し、心臓の大きさや形を調べます。また肺や大動脈の異常もわかります。
[所要時間]約5分

3. 運動負荷心電図検査 運動中の異常の有無をチェックします
  急ぎ足(トレッドミル)や階段の上り下りなどの運動をしていただき、心臓に負担がかかった状態での心電図を調べます。特に狭心症の診断に有効です。
[所要時間]約30分

4. 心臓超音波(エコー)検査 心臓の動きをリアルタイムに観察します
  心臓の動きや血液の流れなどが観察でき、正常に働いているかどうかを診断します。診断だけでなく、治療方法の選択、手術時期の決定などにも役立ちます。
[所要時間]約30分

5. ホルター心電図検査 発作中の心電図を記録します
  携帯型心電計を用いて日常生活中の心電図を記録・解析します。不整脈や狭心症の発作時の心電図をとらえることができます。
[所要時間]約20分(装着)
+24時間(装着後の記録)+約60分(取りはずし・解析)

6. その他
  ・脈波伝播速度(PWV)・足関節上腕血圧比(ABI)
  四肢動脈の狭窄の有無を調べます
  ・血管エコー
  頚動脈・腎動脈・四肢動脈の狭窄の有無を調べます


  精密検査 (入院が必要な場合があります)
1. 冠動脈造影検査 冠動脈狭窄部の詳細情報を集めます
  カテーテルと呼ばれるビニール製のやわらかい管を用いて、造影剤を注入し、冠動脈の狭窄・閉塞の有無・程度を調べる検査です。狭窄部の情報をより正確に把握でき、最終診断、治療方針の決定に欠かせない重要な検査です。
[所要時間]約30分(短期間の入院が必要です)
   
  右冠動脈造影
右冠動脈中間部(Seg2)に
90%狭窄(
  ステント治療後

2. 血管MDCT検査
  頚動脈・腎動脈・四肢動脈狭窄部の詳細情報を集めます
  血管MDCTとは、マルチスライスCTという新しいCT装置・造影剤を用いて血管を撮影し、その結果をコンピュータ処理し、狭窄血管部分を立体的(3D)に再構築することで、狭窄部の情報をより正確に把握できます。
[所要時間]約30分
   
  腎動脈MDCT
左腎動脈入口部に90%狭窄(
  下肢動脈MDCT
左外腸骨動脈に90%狭窄(

3. 冠動脈CT検査
  造影剤を使い冠動脈の形態を評価します
  当院では2008年2月よりTOSHIBA Aquilion64列CTによる冠動脈CT検査を始めました。手の静脈から造影剤を注入し、冠動脈を撮影しコンピュータで3D画像を作成します。診断精度は心臓カテーテル検査より多少劣りますが、入院の必要もなく侵襲の少ない検査です。費用は3割負担の方で1万円程度です。
[所要時間]約1時間
  VR画像(1)   CPR画像(2)
   
  冠動脈CT
左前下行枝に90%狭窄(
 
冠動脈造影画像(3)
 
  冠動脈造影検査
CTと同じ部位に狭窄(


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